③ ブランドの今 (2026年)
- 2024年10月、エディ・スリマンが7年の在任を経て退任。後任はマイケル・ライダー(Polo Ralph Lauren前クリエイティブディレクター)。(WWDJAPAN / 取得 2026-05-24)
- ライダーはバレンシアガでニコラ・ジェスキエールの元でキャリア開始、セリーヌでフィービー・ファイロ時代に10年デザインディレクターを務めたメゾン経験者。ファイロ期セリーヌの上質感を再評価する声と相まって、就任への期待は非常に高い。(繊研新聞 / 取得 2026-05-24)
- トリオンフロゴ(凱旋門のチェーンモチーフ)を使ったローファー・バッグは継続展開、ライダー体制下でも主役級アイコン。
- カバ(CABAS)シリーズ、ボックスバッグ、ラージ クラシックなどのアイコンバッグもラインナップに残る。
- 移行期のためスリマン期のアーカイブも価値が再認識されており、今ある在庫は希少性が高まる可能性も。
⑤ 歴史・豆知識
創業ストーリー
1945年、セリーヌ・ヴィピアナが夫リシャールとパリで子供靴店を開いたのが起源。
ブランド名 “Céline” は創業者の名前そのもの。当初はオーダーメイドの子供靴が好評で、その後1960年代に女性向けプレタポルテへ拡大。
1996年、LVMH傘下入り。マイケル・コース、フィービー・ファイロ、エディ・スリマンと歴代の名匠が手掛けてきました。
フィービー・ファイロ期(2008-2017) は「働く女性のミニマリズム」を体現し、世界中の女性誌で特集される黄金時代。
トリオンフ・ロゴ
1970年代のオリジナルロゴを、エディ・スリマンが2018年に復刻。
パリの凱旋門(Arc de Triomphe)を構成する装飾用チェーンから着想を得たデザイン。マイケル・ライダー体制でも引き続き主要モチーフとして使用されており、現在のセリーヌの顔。
ローファー(ルコ トリオンフ)、ショルダーバッグ、ベルト、スカーフなど多展開。
出典
- WWDJAPAN スリマン退任: https://www.wwdjapan.com/articles/1934640 (2026-05-24 取得)
- 繊研新聞 ライダー就任: http://senken.co.jp/posts/celine-241003 (2026-05-24 取得)
- antenna ライダー特集: https://antenna.jp/articles/24411697 (2026-05-24 取得)